サクラ大戦より、桐島カンナです。
勝手に双子設定にして、妹を作ってしまいましたー！
製作時の妹の名前は
『カンナナちゃん（仮）』
…あんまりなネーミングです
（滝汗）

妹の服装は、大正時代の『すみれ女史』と呼ばれる、矢絣（やがすり）の着物と袴のスタイルにたすき掛けをしたものです。
……
何故ならそれは、埼玉には『馬車道』というファミレスがあるから！！
（馬車道の制服を参考にしてます）

手元に講談社のサクラ大戦４の攻略本しか資料がなかったのです。
ジャケットの色ってこれでよかったのかな？

パンツの丈は2006年秋頃に多かったはんぱ丈にしてみました。
そうすることで妹のブーツも履かせる事ができるので。

2006年9月。弟が写真左のフィギュメイトをくれました。例によってダブったものです。

はじめは、使いにくい表情だなーと思ったのですが、よく見ればこの前髪、カンナに似てます。
ストックからパーツを取り出し、頭部をガリガリ掘って削って改造開始。

パテ盛り完了。
袴は都合により左右に分かれず、ロングスカート状態です。

たすき掛けをするため、着物の袖は別パーツにしました。

細部を仕上げて彩色直前です。

袖はＬ字型にした真鍮線にパテを盛ってます。帯はリボン状にしたものに、真鍮線を刺したものを上半身に差し込みます。

黄色い円の中心にある穴に袖を差します。
別パーツにすることで、腕を動かしても袖の位置が割と自然に見えるはず…。

分割するとこの様になってます。
矢絣は手描きです。
一発書きです。

ちびカンナちゃん達は、ファラさんのお家に旅立ちました。

作成　2006/11